道具の検証

渡道の前に製作した引っ掻きと、取手を変更した筒メガネを北海道で試して来た。


先ずは引っ掻きについては長い物と短い物の2種類を試してみた。

長い方は狭いクラックをガリガリと深く引っ掻く事が出来たが、短い方はあっけなく破断してしまった。
原因はガスバーナーで炙って90°に曲げた後、水で冷却した時に焼きが入り過ぎてしまった様だ。
堀り場の状況に応じて短い物も要るかな!?と思い作ってみたが、長い物を使ってみると短い物は特に必要ない様な印象!


次に取手を変更した筒メガネは強めの水流に安定してホールドする事が出来ず。

ゴム手袋をはめて使用していたがベルトと擦れて手の甲が真っ赤になっていた。
これでは使えないので元の金具に変更。


それと後1点、メガネ掘り時の装備と携帯方法を再検討する必要性がある。
カッチャとバール、筒メガネで両手が塞がってしまうとパンニング皿や強欲スポイト等はどうやって???
肩に背負って?? 腰に付けて?? 要は楽に移動しながら寄せ場を探したいな〜!と思っているのです。
何か画期的な方法はないものか??