最終日

今日は最終日。
夕方には小樽港に居なければいけないので正味2〜3時間の採取時間しかなくタイトな砂金掘り。


新十津川町での採取で現地に行ってみてビックリ!
それらしい車(砂金掘り仕様)が10台以上ズラリと並んでいるではないか。
川沿いにはのぼりも立っておりイベント実施中!
大勢の子供達と熟練の砂金掘り師達が汗を流しながら砂金掘りの真っ最中で、その集団の中にI北さんを発見!
声をお掛けしようかと思ったが熱心に教え込み中だったのでご遠慮させて頂きました。


せっかく来たので皆さんがやられているやや川上で掘り掘り開始。
その場所は現地の掘り師の方達がやられている途中の場所で、かなり大規模な掘り方をされている現場でした。
大岩を2メートルはあろうかと思われるバールで移動し20〜30センチの堆積は4〜5メートルの範囲できれいに取り除かれ、堀跡からはまさに玄人の作業。
道具もゴールドパンではなく揺り板とくれば本物で間違い無し!


しばらくするとご年配の方がお見えになり掘り掘り開始。
揺り板の実演を見せて頂き「お〜!」と感心するばかり。
処理スピードがパンと比べて圧倒的に速く、しかも確実に砂金が残っている。
以前、私も使ってみたが何回やっても砂金が残らず挫折していたので、今回見せて頂いた事でもう1回練習してみようかな?という気にさせられました。


採取はいうと寄せ場を探してあちこち移動ばかりしていたので粉がほんの少し採れただけでしたが、とりあえずサンプルはゲットという事で掘り掘りの予定は全て終了。



昼食は昨夜食べる事が出来なかったジンギスカンを堪能し、小樽港に向かった。