予想通り

・筍掘り
緑地公園の門は朝7時に開門という事なので、その時間に合わせて現地に到着してみると既に開門されており駐車場は満車状態。
いったい何時から押し掛けているのか?(予想通りの潮干狩り状態)
人のながれに沿って竹林に入っていったが、全く見付ける事が出来ずにただウロウロとするばかり。
竹林を抜けると公園の遊歩道に出てしまい、道端では大量に筍を採られたオジサン(おじいさん?)が昔の少女達に取り囲まれて筍の配給を行っていた。(どの世界にも名人と言われる方がいるものだな〜!と感心)
配給終了後どういう訳か家内が名人と話をしているではないか。(私は必死に筍探し)
そのうちに家内が「こちらの方(名人)が案内して頂けるってよ〜!」と私を呼びに来たので同行させて頂くことにした。
手に持った道具は雑草抜き鎌1本でしばらく歩くと「ここにありますよ〜!」と早々に見つけてしまった。(素晴らしい!)
何せ筍掘りは初体験で、どうやって見つければいいのか?どうやって掘ればいいのか?全く予備知識無しで行ったので”渡りに船”とはこのことだ。
見つけ方から掘り方まで教えて頂き、りっぱな筍まで頂いてしまいました。
「名人、ご教授ありがとうございました!」
お恥ずかしい話ですが筍に雄と雌があることを知りませんでした。一般的に食べているのは雌で大きさが全く違う(太い)とのこと。
カッチャについては竹林の根っ子の大群を処理するには不向きでした。
根っ子をズバズバと切る道具が必須でした。
何とか夕食分の筍を採取することが出来て筍掘りは終了。
・アサリ掘り
一旦帰宅後、私は一人でアサリ掘りにお出掛け。
今日の堀場は職場の仲間から聞いた場所で大粒のアサリが採れるらしい。
地図上で場所を教えてもらっただけなので、どういう堀場か判らないままのお出掛け。
現場付近に到着し駐車場に止めて間もなく潮干狩りの方達が現れたので場所の詳細を聞いてようやく場所が判明。
潮はあまり引いておらず堤防から12〜13m足らずで人もそんなに多くはない。
マイナーな堀場??
始めてみると数はそんなに多くはないが、大きさは特筆物で身もぎっしり詰まっている。(スーパーの物より大きい!)
ここではカッチャが大活躍でやはり楽に掘る事ができる。
しかしこの堀場は潮があまり引かない様なので、カッチャよりもマンガンが有効そう。
それにしても良い場所を教えてもらった。