やっとの思いで・・

昨日の夜から山梨に向けて出発したものの高速道路は帰省ラッシュの真っ只中で28キロを筆頭に、あちこちで渋滞だらけで休憩を入れると5時間以上もかかってしまった。
家を出たのがPM11、到着が4時過ぎ!ってもうお日様がもう少しで登ってしまうではないか!私の寝る時間はどうしてくれるの!?
この時期はなるべく朝の涼しい時間帯にやるのが一番効率が良いので山梨初日は"日の出とともに・・"を実践してきたが、さすがに一睡も無しでは身が持たないということで2時間程ウツラウツラして6時過ぎからウェダーを装着しメガネ掘りを開始したが一向に発見するこたが出来ない。
結局、水の中より場所を探す為に岡を歩き回る時間の方が長くなりウェダー内はミストサウナ状態となり、約2時間で早朝の部は終了。(成果ゼロ)
睡眠不足と暑さでヘロヘロになりながら車に退却!
更に仮眠をとつてから子供達と朝マックで血糖値を上げでから博物館にお邪魔し、お決まりの体験掘り。
1回目が終了した段階で長男が売店でスチールパンを見つけ出して、「どうしても、これでやりたい!」と言い出したのでスチールパンを購入し、2ラウンド目に突入。「スチールパンでやるのなら、おれもやる!」と、私も体験掘りに参戦。
新品のスチールパンを初めて使いましたが、滑ること!滑ること!砂礫の表層を流すよりも先にパンの表面が根こそぎ流れていってしまう。
これは難しい!今年の大会入賞者は次回、新品のスチールパンで挑むこと!というハンデキャップ戦は如何でしょうか?絶対に入賞は出来ないだろうな・・と、使ってみて初めて難しさが理解出来た。
少し仮眠したことと腹ごしらえした事で元気が戻った所で、午後の部を開始。
今度はウェダー無しの見のみのままの水遊び。ウォーターシューズと鮎たびでメガネ掘りをやってみたが、これは快適!
身体が充分に冷されて、暑さがあまりきにならない!
しかし、砂金は全然見つける事が出来ないまま時間が過ぎて行く。
「何とか一粒だけでも!」と粘っているうちに、ようやく一粒見つける事が出来ました。

やはり目の付け所というか、寄せ場になるようなポイントを見る目がありません。
もっとも、川の水がかなり濁っていて良く見えなかった事もありますが、今日は厳しい砂金掘りとなりました。