お慈悲は無かった(その2)

  • 山梨2日目

昨日は以前から気になっていた場所の探険掘りを行ったが成果無し。
たかが川沿いを1km程度歩いただけで、かなりの疲労感。(20年前なら戦闘機並みの体力があったのですが、もう長いこと怠けているので)
山師と言われる方々の労力は想像を絶するものがあるのだろう。などと思った次第です。

2日目は前回見つけていた岩盤地帯の掘り掘りを実施。
現場に向かう途中、頭蓋骨様のお出迎え、こちらをじっと睨んでいる。更には熊?の前足跡、猿の糞?最後はシマヘビ様と戯れながら楽しく現場に向かった。(熊?の足跡にはやや不安)














現場では岩盤上に堆積した砂礫を中心にパンニングを実施するも、粉にも満たないような砂金しか出て来ない。長男は何も出てこずイライラしながらも頑張っているが、次男は最初から水鉄砲で水遊び。2時間近く粘ってみたが結局ダメで、長男も嫌気が差しており「金山博物館でやりたい」と言い出したので引き上げることにした。

今年は??今年も!山梨方面ではまともに採取することは困難なようである。6月からは高速料金も高くなるようだし、この先どうするか?

今回の山梨は2日間で3回も金山博物館にお邪魔し、体験掘りのオンパレード(長男が)、次男は売店でおもちゃを物色しまくりだったが、川で何も出て来ないのでお土産のつもりで気が済むまでやらせた。

体験掘りの砂金がずいぶん貯まりました。博物館の皆さんお忙し中、お騒がせしました。
14時30分に帰路についたが東名高速の渋滞で家に着いたのが21時、食事や休憩を入れて6時間半か?2日間の車中泊もありかなりの疲労感が残ったが、自然に触れることができて良かった。(砂金はさて置き)