タコボウズ!


子供達と家内を連れて意気揚々と海へ出掛けた。知多半島最先端の師崎に”タコ釣り”だ。
現地で仕掛けを手際よくセットし、子供達にリールの操作と仕掛けの投げ方を教えいざ開始。
子供達がうまく投入できるかしばらく様子を見ていたが、長男はある程度前に投げ込んでいるが二男は何処に飛ぶのか皆目見当がつかない。
そのうちに約15m隣の釣り人の方へ飛んでいってしまい「フオアー!」。釣り人の50cm位のところに頭上から落下しヒヤリとしました。
さすがに怪訝そうな顔をされており、丁重にお詫びしました。
その一方、長男も前には飛ぶものの他の釣り人とのラインに交差させっぱなしで、こうなっては釣りどころではなくなってくる。
そのうち辺りも暗くなり、投入先も見えなくなってきたので本日は終了。
自分はほとんど集中して釣りができなかった。昼間にもっと練習させなければ夜釣りはまだ無理があった。
結局、タコはボウズであった。
(こんなのが頭上から降ってきたら誰でも陽気な気分ではいられないか。)