久しぶりの子連れ採集(採集5)

久しぶりとはいえ、丁度1ヵ月ぶりの子連れ採集。先月はゴールデンウィークに山梨に出掛け、金山博物館でパンニングの練習をした後、早川方面で実地訓練を行ってきた。貧果ではあるが楽しい採集をすることができた。今日は先週に引き続き岐阜方面へ行くことにした。
朝7時出発、天気は快晴。渋滞もなく現地に9時到着。川の様子を見てみると先週よりかなり水位が低くなり、子供でも川沿いを歩いていけそうなので一安心。川沿いの岩盤上を歩いて10分程で砂礫の堆積地帯へ。今までこんな所では掘る気にはならなかったが、実は先週私達の他に砂金を掘られている方達を見かけ、軽く挨拶を交わした現場です。何処から手を着けようかと、まず川のカーブ形状と大岩の点在箇所を見て寄せるとしたらこの辺りか?などと自己流解析を行いパンニング1投目、いきなり1mm弱の砂金が2粒出現。その後もパンニングのたびに粉っぽい砂金が主ですが、結構出て来る。子供も下手ながら砂金をゲットしており、「ここは楽しいねエ〜。」を連発。そのうちに声を荒げて「お父さん!これ見て!」となんと4mm位の砂金を自慢気に見せつけてくれました。本日の一番の大物です。
同じ場所ばかりでは、良い場所なのかどうか判断ができないため、場所を少しづつ移動しながら掘ってみることに。しかしながら粉っぽいものは出て来るものの、1mm程度の粒状の砂金ははとんど出てこず、結局最初に掘った場所が一番優秀かな?と思わせる結果でした。少しは寄せ場を推測する力が備わってきたのか?まぐれなのか?微妙です。
終わってみれば、いつも掘っている岩盤上の砂礫もここの堆積地帯も採取量としてはあまり変わらないような感じ。となれば後は効率を上げればそこそこ採取出来るのかなァ〜?やはりスルースボックスが欲しくなってきた。
本日の成果

息子                                     私