激熱!

「激熱!」と言ってもパチンコではありません。
急遽掘り掘りに行く事となり3時に家を出発し、早朝の暑くなる前に岩盤地帯の捜索を実施。(探知機の性能確認)
岩盤を求めて歩き廻ること1時間。
7時の段階で既に陽射しが刺す様に暑く、全身は汗でビッショリ。
とりあえずペットボトル500mlを持って出てきたが、8時にはもう無くなってしまった。
かなり下流まで捜索したが成果無し。(反応するのは針金や磁鉄鉱?)
ふと川を見るとかなり減水しここなら対岸に渡れる?と思い渡ってみた。
川の深さは膝上20cm程度で以外と楽に渡ることができた。
この辺りはあまりやったことがない場所で、今までに2粒程度しか採取したことがない場所。
岩盤の堆積など検知してみるが、やはり砂金の反応は皆無。
対岸を遡上しながら作業を継続してみるが結局成果は0。
気温はグングン上昇し飲み物は無しで身体はヘロヘロ状態。
そろそろ限界。「また対岸に渡らなければ・・・」
ここの水勢ではムリ!ここは深すぎ!「ひぇ〜!渡れない!」
ならば更に上流は?・・・もっとムリ!
また下流に逆戻り!カラータイマーは消滅寸前。
「ここならどうだ?」という場所を見つけてチャレンジしてみると対岸の6割まで行って腰までの深さでちょっと変な姿勢になるとそのまま流れてしまいそうだがここまできたらもう引き返せないのでそのまま前進。
構えた姿勢のまま2mくらい流されてしまうが少しづつ前進。
何とか渡れました!
そういえば携帯は??
しまった!ズボンのポケットの中・・・
またやってしまった。水没です。
でも何とか復活してくれました。
ようやく対岸にたどり着き木陰でダウン!しばらく動けず・・
時間は11時になっており、予定より2時間も彷徨っていたことになる。
やはり「金属探知機は標準装備にはなりえない!」が今回の結論!?
いや〜、今回は本当に疲れました。