パンニングの威力

今までパンニングで何回皿を振ってきたのだろうか? ○千回? ○万回? ○十万回?・・・?
実は数日前に愛用している腕時計が突然ポトリと落下してしまった。
ブレスタイプのベルト部のヒンジピンが緩んで連結部から外れていたのだが、良く見るとアジャスト用のピンではなく、通常では外れる部分ではない箇所のピンが抜けていた。
最寄りの時計屋さんに持って行ったら「この部分は製造過程で組み込まれているピンなのでメーカーでないと修理できません!」「通常は壊れる所ではないのにねエ〜??」「メーカーへ連絡し見積りを取りましょうか?」と店員に軽く一蹴!
「見積りを取るだけならネットでやります!」と私。そのまま帰宅。
帰宅してから色々と思案していた。「う〜ん、通常では壊れない?」⇒「通常ではなかった?」⇒「通常ではない動作?」⇒「パンニングだ!」なるほど、納得です。
いつも砂金掘りの時、体験掘りの時などお構いなしで装着していたのでパンニングの振動をもろに受け続けていたことになる。
それにしても腕時計の金具を破壊してしまうとは”恐るべき威力”です。川の深場で外れなくて”不孝中の幸い”でした。
パンニング動作と腕時計は相性が良くないということで・・。
皆さんお気をつけ下さい!